ブログ2019.06.07
接骨院さわし ~健康ニュース~
・ぎっくり腰と四十肩・五十肩について・・・
<ぎっくり腰とは?>
あっ!と思った瞬間に腰くだけになる。海外では“魔女の一撃”わが国では“ぎっくり腰” とよばれ、20代から50代に多く、ほんのちょっとしたきっかけで突然腰に激痛が起こります。また重いものを持ったり、かがんだり、腰をねじるなどの動作が引き金になります。
痛みが起こる原因は、腰椎関節のねんざや、骨盤の関節の可動障害、筋肉・じん帯の軽度の損傷、関節周囲組織のめくれやねじれによるものです。症状の程度には個人差があり、物につかまりながら何とか動ける人もいるし、強い痛みのためにほとんど動けなくなる人もいます。
しかし、少し前かがみになったり、ひざを曲げて横向きで寝るなど、痛みが楽になるという姿勢が必ずあります。つまり、ぎっくり腰であれば、しばらく安静を保っていると、痛みは徐々に軽くなります。
ただし、注意しなければならないこともあります。急な強い痛みが必ずしもぎっくり腰とは限らないことです。症状として腰に激痛が現れる病気もあります。目安としては、どんな姿勢をとっても楽にならない・発熱を伴う・冷や汗が出る、といった症状がある場合は、非常に重大な病気の場合もありますので、なるべく早く当院にご相談されるか医療機関に受診ください。
『一度ぎっくり腰になるとクセになる、という話をよく聞きますが本当ですか?』
ぎっくり腰を繰り返す人が見られるのは確かです。ある意味クセになるといえるでしょう。これは、骨盤にある仙腸関節という関節の可動障害がぎっくり腰の間接的な原因になっているため、その可動障害を関節矯正によって治しておかないと、またぎっくり腰を起こしやすい状態が続くのとその人の生活習慣(行動パターン)がぎっくり腰を起こしやすい動作を繰り返しているためだと考えられます。
再発を予防するには・・・
まず大切なことは、骨盤の可動を改善させる矯正をしっかり受けることです。とくに仙腸関節という関節の動きが重要です。JRC関節可動回復矯正をぜひ受けてください。また腰を支える腹筋や背筋の筋肉の緊張を緩めるために、
“適度なストレッチ運動”や “ツイスト運動”を習慣づけましょう。そして、疲労回復のために“適度な休息”もとりましょう。
【肩関節周囲炎】(四十肩・五十肩)
「最近、肩を捻ったり打ちつけたりした覚えがないのに肩関節の周囲に痛みを感じるようになった。1~2週間もすれば治るだろうと思って放置しておいたら、1~2か月経っても痛みが引かない。逆にどんどん痛みが強くなり、肩関節の不用意な動作で痛みが強くなり、肩の動きが悪くなってきた。夜間にも痛みが強く、寝つけないようになった。」などこれらは40~50歳代の男女、初老期の方々に多く発症する肩関節周囲炎の典型的な症状です。
肩関節周囲炎の多くは、軽微な外傷をきっかけにして除々に肩関節の痛みや動きの制限が強くなって行きます。
負傷した時期や原因がはっきりしない為に一時的な疲れや肩こりなどと思い込み、我慢し放置しておくと完治するまでに一年以上かかるものもあります。はじめは、たいした痛みではないことも多いので簡単に考えてしまい、医療機関への受診が遅れてしまいがちになりますが、このような自覚症状がでたら早めの治療をすることをお勧めします。
日常生活の中で肩関節は、色々な方向へ動くように関節を腱や腱板・筋肉などで骨を吊り下げるような構造をしているために外傷も受けやすいのです。自覚症状をあまり感じないような負傷も、不意にものを持ち上げたり、過度に手をのばしたり、同じ動作を何度も繰り返しているうちに、肩の周辺の腱板(靭帯)や腱などにキズや炎症が発生します。
肩関節周囲炎は、急性炎症期と拘縮期に分かれています。
急性炎症期では、安静と電気療法、ツボ刺激、湿布などで経過を診て、3~4週間の安静で鎮痛してきたら自動運動訓練などのリハビリを始めます。
肩を動かして激痛を感じる間や夜間の痛みがある間は、とくにお風呂で温めたり、運動や体操をしたり、疼痛部のマッサージ、アルコールは、避けるようにしましょう。この時期に行うと痛みが長く取れなくなる原因になるからです。
治療により疼痛が軽減して過度に動かしたときのほか通常の動きでは、痛みがなくなり、なんとなく動かすときに突っ張り感や動きが悪くなったなどの症状がでてきたころには、拘縮期にはいっており、お風呂でゆっくり温めたり、電気治療・温熱治療・運動療法などで改善していきます。
そういう時期になったら接骨院の治療と併用して自宅でもできるリハビリが効果的なので紹介しておきます。急性炎症期に行うと逆効果になることもあるので、始めてよい時期かどうかは、お尋ねください。
お風呂のシャワーを局所的に首、肩、肩甲骨付近にあてて患部を温めることにより肩関節を動かす筋肉の緊張を緩和させることができます。家族のいる方は、軽く肩や背中にマッサージなどをしてもらえると血液循環が良くなり有効的です。運動では、滑車を使った運動や重りを使った振り子運動などがあります。接骨院の治療と併用してやっていくことが、大幅な治療期間短縮にもつながっていきます。治った後も再発予防のために肩関節付近
の筋肉トレーニングや日常的に首、肩を冷やさず肩関節周
囲の筋肉に継続的過剰な負担をかけないようにして血液
循環をよくしておくことが大切です。
夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端治療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 交通事故治療など、お気軽にご相談ください。
接骨院さわし
〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4
TEL 028-664-1514
ご来院を心よりお待ちしております。
<ぎっくり腰とは?>
あっ!と思った瞬間に腰くだけになる。海外では“魔女の一撃”わが国では“ぎっくり腰” とよばれ、20代から50代に多く、ほんのちょっとしたきっかけで突然腰に激痛が起こります。また重いものを持ったり、かがんだり、腰をねじるなどの動作が引き金になります。
痛みが起こる原因は、腰椎関節のねんざや、骨盤の関節の可動障害、筋肉・じん帯の軽度の損傷、関節周囲組織のめくれやねじれによるものです。症状の程度には個人差があり、物につかまりながら何とか動ける人もいるし、強い痛みのためにほとんど動けなくなる人もいます。
しかし、少し前かがみになったり、ひざを曲げて横向きで寝るなど、痛みが楽になるという姿勢が必ずあります。つまり、ぎっくり腰であれば、しばらく安静を保っていると、痛みは徐々に軽くなります。
ただし、注意しなければならないこともあります。急な強い痛みが必ずしもぎっくり腰とは限らないことです。症状として腰に激痛が現れる病気もあります。目安としては、どんな姿勢をとっても楽にならない・発熱を伴う・冷や汗が出る、といった症状がある場合は、非常に重大な病気の場合もありますので、なるべく早く当院にご相談されるか医療機関に受診ください。
『一度ぎっくり腰になるとクセになる、という話をよく聞きますが本当ですか?』
ぎっくり腰を繰り返す人が見られるのは確かです。ある意味クセになるといえるでしょう。これは、骨盤にある仙腸関節という関節の可動障害がぎっくり腰の間接的な原因になっているため、その可動障害を関節矯正によって治しておかないと、またぎっくり腰を起こしやすい状態が続くのとその人の生活習慣(行動パターン)がぎっくり腰を起こしやすい動作を繰り返しているためだと考えられます。
再発を予防するには・・・
まず大切なことは、骨盤の可動を改善させる矯正をしっかり受けることです。とくに仙腸関節という関節の動きが重要です。JRC関節可動回復矯正をぜひ受けてください。また腰を支える腹筋や背筋の筋肉の緊張を緩めるために、
“適度なストレッチ運動”や “ツイスト運動”を習慣づけましょう。そして、疲労回復のために“適度な休息”もとりましょう。
【肩関節周囲炎】(四十肩・五十肩)
「最近、肩を捻ったり打ちつけたりした覚えがないのに肩関節の周囲に痛みを感じるようになった。1~2週間もすれば治るだろうと思って放置しておいたら、1~2か月経っても痛みが引かない。逆にどんどん痛みが強くなり、肩関節の不用意な動作で痛みが強くなり、肩の動きが悪くなってきた。夜間にも痛みが強く、寝つけないようになった。」などこれらは40~50歳代の男女、初老期の方々に多く発症する肩関節周囲炎の典型的な症状です。
肩関節周囲炎の多くは、軽微な外傷をきっかけにして除々に肩関節の痛みや動きの制限が強くなって行きます。
負傷した時期や原因がはっきりしない為に一時的な疲れや肩こりなどと思い込み、我慢し放置しておくと完治するまでに一年以上かかるものもあります。はじめは、たいした痛みではないことも多いので簡単に考えてしまい、医療機関への受診が遅れてしまいがちになりますが、このような自覚症状がでたら早めの治療をすることをお勧めします。
日常生活の中で肩関節は、色々な方向へ動くように関節を腱や腱板・筋肉などで骨を吊り下げるような構造をしているために外傷も受けやすいのです。自覚症状をあまり感じないような負傷も、不意にものを持ち上げたり、過度に手をのばしたり、同じ動作を何度も繰り返しているうちに、肩の周辺の腱板(靭帯)や腱などにキズや炎症が発生します。
肩関節周囲炎は、急性炎症期と拘縮期に分かれています。
急性炎症期では、安静と電気療法、ツボ刺激、湿布などで経過を診て、3~4週間の安静で鎮痛してきたら自動運動訓練などのリハビリを始めます。
肩を動かして激痛を感じる間や夜間の痛みがある間は、とくにお風呂で温めたり、運動や体操をしたり、疼痛部のマッサージ、アルコールは、避けるようにしましょう。この時期に行うと痛みが長く取れなくなる原因になるからです。
治療により疼痛が軽減して過度に動かしたときのほか通常の動きでは、痛みがなくなり、なんとなく動かすときに突っ張り感や動きが悪くなったなどの症状がでてきたころには、拘縮期にはいっており、お風呂でゆっくり温めたり、電気治療・温熱治療・運動療法などで改善していきます。
そういう時期になったら接骨院の治療と併用して自宅でもできるリハビリが効果的なので紹介しておきます。急性炎症期に行うと逆効果になることもあるので、始めてよい時期かどうかは、お尋ねください。
お風呂のシャワーを局所的に首、肩、肩甲骨付近にあてて患部を温めることにより肩関節を動かす筋肉の緊張を緩和させることができます。家族のいる方は、軽く肩や背中にマッサージなどをしてもらえると血液循環が良くなり有効的です。運動では、滑車を使った運動や重りを使った振り子運動などがあります。接骨院の治療と併用してやっていくことが、大幅な治療期間短縮にもつながっていきます。治った後も再発予防のために肩関節付近
の筋肉トレーニングや日常的に首、肩を冷やさず肩関節周
囲の筋肉に継続的過剰な負担をかけないようにして血液
循環をよくしておくことが大切です。
夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端治療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 交通事故治療など、お気軽にご相談ください。
接骨院さわし
〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4
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